サイズ 230x210cm 羽毛量 1.9kg
【羽毛ふとんのこだわり】
ますいふとん店では、安心していただけるオリジナルの羽毛ふとんを中心に展開しています。生地や羽毛など、すべてに羽毛診断士の店長が手掛けています。
ますいの羽毛布団のこだわり3
❶側生地
”家庭で洗濯できる”という通販などの羽毛ふとんが増えています。しかし、それらの側生地は、ポリエスエルまたはポリエスエル混です。側地が実はポリエステル寝具は、洗いやすさを優先する為に、寝心地の良さが犠牲になってしまいます。いい羽毛の中わたを使っていても静電気を起こしやすく、羽毛を痛め、かえってほこりをよびこんでしまいます。羽毛の良さを活かすなら、側生地は透湿性があり、羽毛の温かさを活かしてくれる綿素材がオススメです。
ますいの羽毛ふとんには、60サテン、80サテン、100サテンなどの豊富な側生地から選んでいただけます。
❷羽毛ふとんの中身
羽毛は中身が見えません。中身が一番大事です。一般的にこのダウン率が重要なのはよく知られていますが、ダウン率だけで判断してはいけません。どれだけ飼育期間が長く成長しきったダウンかが大切です。成長しているダウンは放射状に膨らんでいるスキマにあたたかい空気をたくさん含むということで羽毛の暖かさが実感できます。空気の層をしっかり作ってくれるダウンは、側生地から湿気をちゃんと逃しながらおふとんの中の空気を温めてくれるので、ちょうどいい暖かさで寝られます。
安心してください。ますいの羽毛ふとんは羽毛の国際審査機関IDFLを通して厳しい検査のチェツクが入った羽毛です。
ますいの羽毛ふとんは、例えば、ポーランド産などの羽毛でも中国などを経由せず直接輸入しているので安心した羽毛の中身なんです。
ダックとグースについて
ダックダウンはアヒルの羽毛で、グースダウンはガチョウの羽毛です。
ダックのほうが体が小さいため、とれる羽毛のダウンボールが小さく、
体が大きいグースのほうがボリュームのある羽毛がとれるため、高級なことが多いです。
マザーグースは、飼育期間が長く卵を産んでいる=大きく育っているので、一般的なグースより羽毛のダウンボールが大きく高価になっています。
(マザーグースの偽物も出回っていますので注意してください)
※例外として、世界で最も高級な羽毛はアイダーダックというダックダウンもおつくりできます^^;(水鳥のダック)
ますいでは、就職進学などで使っていただきやすい良質なホワイトダックから、マザーグース、本物もののアイダ-羽毛まで取り揃えています。
羽毛ふとんの良し悪しは、なかなか見た目ではわかりにくいので、お気軽にご相談くださいm(_ _)m
❸マス目もこだわっています。
羽毛ふとんのマス目が大きすぎると羽毛が偏りやすくなり、
細かいものに比べておふとんの沿いも悪くなるため、
せっかくの羽毛のパワーを活かせず充分な暖かさが得られません。
一般的にはシングルサイズで3×4マス、4×5マスなどが販売されていることもありますが、
ますいの羽毛ふとんでは5×6マスや6×8マスと細かめに設定しています。
マス目が少なすぎると、羽毛が片寄りしやすく、隙間が大きくなり
暖かくなった空気を逃がしてしまうんです。
マス目を5×6マスや6×8マスにすると、すごく体にフィツトして暖かい空気を逃がさず軽くて暖かいのが実感できます。